ベビーシッターの資格で副業

ベビーシッターの資格で副業

有資格者だと副業を探すときに大変有利になりますが、その中でも特にこの認定ベビーシッター資格は年令的なことも含め、お勧めの資格となります。

資格としての歴史はまだ浅く、社団法人全国ベビーシッター協会(厚生労働省認可)が主催して2000年に「ベビーシッター資格認定試験」が開始となりました。

様々な仕事の採用が年令で切られる場合が多いのに比べて、この「ベビーシッター」はそのようなケースが少なく、資格取得後も副業として長く利用できる資格といえるでしょう。

認定ベビーシッター資格取得にはは、18歳以上であり、協会主催の研修Ⅰ・Ⅱを受講した修了証を持っている事やベビーシッターとしての実務経験があることの3つが受験資格となります。

認定試験の審査を受け、それが認定となれば、「認定ベビーシッター」として登録され、自分の働ける時間やその他の条件を踏まえた副業としてもやっていけるでしょう。

認定試験開催は、東京・大阪・名古屋の3都市で行われ、認定試験の受験料は15000円となっています。(平成21年度現在)

また上記した全国ベビーシッター協会(ABA)とは別の、ニチイのベビーシッター資格口座も利用しやすい仕組みになっています。

例えば全国の駅近く215箇所に資格取得の為の教室があり、そこへの通学も無理な場合は通信講座で学ぶ事ができ、資格取得終了後も仕事探し等のサポートをしてくれるということです。

給与の支給方法は時給で換算されますが、ベビーシッター派遣会社に登録して支払われる時給の平均は約1000~1600円程度で交通費も支給されます。

土日だけ働くことも可能ですので、副業としても良いですし、考え方によっては「ベビーシッター」として起業する事も出来るでしょう。